SHAMANKING THE SUPERSTARとは?
「シャーマンキング ザ スーパースター」
シャーマンキングの連載から20周年を迎えた
2018年(平成30年)4月より「マガジンエッジ」にて連載スタート
シャーマンキング フラワーズの続編?
結論から言うと前作「シャーマンキングフラワーズ」の続編になります。
下にもまとめていますが、週刊少年ジャンプ時代は打ち切り
「フラワーズ」はジャンプ改で連載されるも掲載誌自体が休刊。。。
時代を超えて、掲載誌を超えてよみがえった「シャーマンキング ザ スーパースター」に注目です!
1巻は初回限定盤も
「シャーマンキング ザ スーパースター」の第1巻には初回限定盤もあります。
初回限定盤の特典として
・プロローグ収録小冊子
・ロゴステッカー3種類
がついてきます。
コミックと小冊子の裏の絵は
バイクに乗ったアルミ
微妙に違ったアングルで描かれています(^^)
シャーマンキング スーパースター 2巻は2019年8月16日発売
第1巻の発売は2018年11月15日
『SHAMANKING THE SUPERSTAR 2巻』は2019年8月16日
作者の一時休養などもあって少し間隔が空いての発売となりました。
シャーマンキング スーパースター 3巻は2019年12月17日発売
シャーマンキング スーパースター 4巻は2020年6月17日発売
シャーマンキングのおさらい
『シャーマンキング』について週刊少年ジャンプ連載時代の頃から
最新作『シャーマンキング・ザ・スーパースター』までの経歴
『シャーマンキング』 週刊少年ジャンプ 単行本
1998年(平成10年)から2004年(平成16年)まで6年間の連載
単行本は全32巻
人気が落ちてきたことで最後は打ち切りという形で終わりを迎えることになったため
十祭司を倒して最後はハオとの直接対決!という
物語のクライマックスにさしかかっているにもかかわらず
十祭司を倒している途中でまんたが変な夢を見て終わる。
なんともいえない終わり方を迎えてしまったのですが
単行本最終巻に作者:武井宏之が『あとがきのようなもの』として
読者、関係者に対して
「申し訳ない気持ちでいっぱい」
とコメントしていますが
「こんな形で一旦幕を閉じる事になってしまいましたが、僕は最悪の形とは思っていません」
ともコメントを残しており
最終巻32巻の最後のまんたの夢のシーンで「おわり」と文字が書かれた横に
みかんの絵が描かれており、これは物語が「未完」であることを指示しています。
最終巻の32巻には最後に葉とアンナの子供、朝倉花と
葉とその仲間達の様子が少し描かれており
続編となる「フラワーズ」への布石とも考えられ
最悪の形での終わりではないというコメントは
未完であり、続編を書く意思表明だったのかもしれないですね(*^^)
『シャーマンキング』 完全版
「シャーマンキング」の連載終了から4年
2008年(平成20年)に完全版が発売されました。
ハオとの戦いはおろか、十祭司との戦いも中途半端に終わってしまった原作の続きが完全版で描かれています。
完全版は全27巻ですが追加のエピソードが収録されているのは24巻、26巻、27巻になります。
「シャーマンキングフラワーズ」に繋がる話が収録されているので
「フラワーズ」、「スーパースター」と読み進める前に
一度完全版を読み直すのがおすすめです(*^^)
『シャーマンキング フラワーズ』
「ジャンプ改」にて連載
「シャーマンキングFLOWERS(フラワーズ)」の連載に先駆けて
2011年(平成23年)11月~2012年(平成24年)3月
短期連載でシャーマンキングの主要キャラの過去を描いた
「シャーマンキング0-ZERO-」が掲載。
「シャーマンキング0-ZERO-」は単行本全2巻
その後
2012年(平成24年)5月から「シャーマンキングFLOWERS(フラワーズ)」の連載がスタート
主人公は葉とアンナの子供、朝倉花
SHAMANKING FLOWERSより花と阿弥陀丸。 pic.twitter.com/4wH14yTzpp
— 武井宏之 (@takeimokei) 2017年2月4日
ヒロインは十祭司シルバの娘であり「三代目イタコのアンナ」のアルミ・ニウムバーチ
同じくアルミとシルバーウイング。 pic.twitter.com/xp63R4uB4S
— 武井宏之 (@takeimokei) 2017年2月4日
その他にも道連とアイアンメイデン・ジャンヌの子供、道黽(タオメン)
など前作と繋がりの深いキャラクターも多い。
蓮と黽 pic.twitter.com/lcuwkoVzJg
— 武井宏之 (@takeimokei) 2017年3月2日
連載途中ではあったが掲載誌の「ジャンプ改」が2014年(平成26年)をもって休刊となり
止む無く連載休止の形となる。
単行本は全6巻
個人的に「フラワーズ」に関しては
最初は花とアルミのキャラが明るすぎて
「シャーマンキング」とは少し違ったテイストに違和感を覚えるところもありますが
読み進めるうちに昔のシャーマンキングの雰囲気も出てきて5巻6巻あたりから
ぐっと惹きこまれました(*^^)
物語としても、花が阿弥陀丸とは別の持ち霊に出会い
続きが気になるところでの本誌休刊なので
「スーパースター」できっちり完結してほしいところですね(^^)
シャーマンキング ファンブック
シャーマンキングのファンブックについてはこちらの記事にまとめています
シャーマンキング キャラクターブック 『原色魂図鑑』 懐かしのあのキャラ達がオールカラーで見れる!
コメント