FINLANDSのライブ 福島県まで遠征
前々から1度行きたかったFINLANDSのライブに行ってきました!
FINLANDSのアルバム『BI』レコ発の全国ツアーライブで大阪、京都でもライブが行われていたのですが、2018年9月29日(土) あえて福島県でのライブに参戦することに(*´-`)
今回のツアーのうち福島いわき、仙台で行われるライブは「ズーカラデル」、「SEVENTEEN AGAiN」、「FINLANDS」の合わせて3バンドでのライブだったのですが、「ズーカラデル」についても前々からライブを観に行きたいと思っていたバンドだったので、関西在住なのですが、遠くても気になっているバンドのライブが一気に見れるなら行くしかない!と思い切って行くことにしました(*´ω`*)
トップバッターは北海道の3ピースバンド『ズーカラデル』
トップバッターを務めたのは北海道の3ピースバンド『ズーカラデル』
筆者はたまたまyoutubeで「アニー」という曲をみつけて好きになったバンドです(^^)
最近のバンドにはあまりない雰囲気を持っていて歌声とメロディが聴いていてとても心地よいバンドです(*´ω`*)
今回FINLANDSのツアーライブを観に行くにあたってこのバンドも一緒に見れるから福島県でのライブを選んだのですが1バンド目から福島県まで来て良かったなと思わせてくれました(^^)
全部で9曲ほど演奏した最後の1曲で筆者がお気に入りの『アニー』も聴けたので大満足でした!
『ズーカラデル』おすすめ曲 おすすめCDアルバム
『ズーカラデル』について、おすすめの曲やアルバムについてはこちらの記事にまとめてあります(^^)
2番手はベテランバンド『SEVENTEEN AGAiN』
2番手は2004年から活動している『SEVENTEEN AGAiN(セブンティーンアゲイン)』
「ズーカラデル」、「FINLANDS」のメンバーが学生の頃から聴いていた憧れのバンドとのこと。
筆者は今回のライブを観に行くことが決まってから『SEVENTEEN AGAiN』の曲をyoutubeで聴いて予習して行ったのですが、youtubeにMVが上がっている曲をほとんどやってくれたので事前に聴いて良いなぁと思っていた曲を生で聴けて嬉しかったです(*^^)
セトリは全部は覚えれなかったのですが全8~9曲演奏のうち
・Dancing In The Trash
・わずかな光
・Come & Through
・戦争は終わりにしよう
・悲しい顔しないでよ
これらの曲はyoutubeにMVがあがっているので是非聴いてみて下さい(*´ω`*)
その他、音楽番組の『関ジャム 完全燃SHOW』で
売れっ子音楽プロデューサーがお気に入りの曲を紹介する人気企画で蔦谷好位置が2017年BEST10の曲に選んだ1曲
「絶対君じゃ嫌なんだ」
も含まれていました(^^)
10年以上のキャリアがあるだけあって演奏は3バンドの中で1番安定している印象をうけました。
男3人の3ピースバンドですが、高音のハモリが綺麗で、激しめの曲でもしっかりコーラスが聴こえていたのが印象的でした(о´∀`о)
『SEVENTEEN AGAiN』おすすめ曲 おすすめCDアルバム
『SEVENTEEN AGAiN』について、おすすめの曲やアルバムについてはこちらの記事にまとめてあります(^^)
SEVENTEEN AGAiN(セブンティーンアゲイン) 『わずかな光』 今日のおすすめ1曲 エモーショナルなパンクバンド
トリを飾るのは『FINLANDS』
ラストはお待ちかねの『FINLANDS』
『FINLANDS』の二人を目の前で見た第一印象は二人とも「顔が小さい」です(笑)
2018年現在『FINLANDS』の正規メンバーはボーカル塩入冬湖とベース小清水香代の二人で、ギターとドラムはサポートでライブを行っている状態なのですが、今回の福島いわきでのライブでのサポートギターの身長が190㎝くらいあるんじゃないかという高身長だったこともあってステージ上で並ぶと身長差もあいまって小顔が際立っていました(ノ´∀`*)
ライブ前のセッティング、軽い音出しが終わるといよいよライブ開始。
アルバム『BI』の1曲目に収録されている「PET」からライブが始まりました。
その後のセットリストについては下記の通りです(*^^)
あの特徴的なハイトーンの声は生で聴くと、より一層ハマってしまいます(*´ω`*)
ライブ中何度もボーカルが片目をつむってウインクのような感じになっていたのが、無意識の癖なのか狙ってやっていることかなのかが気になるところですがどちらにせよ可愛かったです(笑)
観客一人一人の顔をしっかり見ながら歌っているのが印象的でした(*´-`)
途中のMCでは、今までのライブツアーでは他のバンドを呼んで一緒にライブすることはなかったので各地で自分達の好きなバンドを誘ってライブができるようになったことや、出演者と仲良くなるためにトランプを持ってきたのでライブが終わったら出演者で集まってトランプをして仲良くなりたいといったことを話していました(^^)
全9曲で45分ほどのライブでしたが、あっという間でした(о´∀`о)
今回は3バンド出演ということもあって、持ち時間は少なめな方でしたが、各バンドの聴きたかった曲を生で聴けて大満足のライブでした(*^^)
2018.9.29 いわきSONIC
BI TOUR 福島編
photo by 小野正博 @ono308 pic.twitter.com/VgeSYTVvcO
— FINLANDS (@Finlands12) 2018年10月10日
『FINLANDS』(フィンランズ)『BI TOUR』福島いわき編 セットリスト
今回のライブでは全9曲でした(^^)
アルバム『BI』のツアーということもあって『BI』の曲が多めになるのかなと思っていたのですが過去のアルバムからもバランスよく選曲されていて、個人的には「バラード」「恋の前」「オーバーナイト」「ウィークエンド」を生で聴けたのがとても嬉しかったです(*´ω`*)
FINLANDS おすすめ曲 おすすめCDアルバム
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FINLANDS(フィンランズ) 『恋の前』 今日のおすすめ1曲 かっこいいガールズバンド
アーティストのライブ 地方遠征のすすめ メリット・デメリット
今回は福島県までライブ観戦のため遠征したのですが、地方まで遠征するメリット・デメリットをまとめていきたいと思います(^^)
メリット
土日など休日に開催される可能性がある!
社会人の方は特にそうだと思うのですが、近くのライブハウスで気になっているアーティストがライブをするとなっても平日のライブはなかなか参戦しづらいんですよね(+_+)
小さいライブハウスでライブをすることが多いのはやはりインディーズのアーティストで、これから場数を踏んでいろんなライブハウスに出演することで知名度を上げて少しずつ大きい会場でのライブにステップアップしていこうとしているアーティストが大半です(゜゜)
しかし、まだこれから頑張って売れて行こうとしているアーティスト側からするとライブハウスのホールレンタル料を支払うので精いっぱいというのが実情だと思います。
なので、場数をこなそうと思うと、おのずとレンタル料金の安い平日に出演することが多くなるんですね。
その点では、地方のライブハウスだと休日でも都心部に比べれば比較的安くでのレンタルが可能ということで、インディーズのバンドでもお客さんを呼び込みやすい休日のライブが可能になるわけです(*´ω`*)
実際、筆者も休日の日程のライブで観たいバンドが二つ同時に観れるということで思い切って遠征することを決意しました(*´-`)
旅行も兼ねて遠出するきっかけに!
筆者が今回行った福島県いわき市は観光地というわけではないのですが、やはりせっかく遠出するならその都道府県の「名産品」や「ご当地グルメ」を探して、あれが食べたいな、とかお土産はこれにしようとか行く場所についていろいろと調べようとするので、普段なら旅行先として候補先に上がらないような場所へ行くきっかけになるところがメリットと言えると思います(*´ω`*)
ライブ参戦をメインとした旅行計画を立てるのもなかなか楽しいですよ(*^^)
アーティストと直接話したりできる可能性がある!?
地方でのライブは人口が少ないこともあって、休日の開催でもソールドアウトにならないこともあります(゜゜)
これはアーティスト側からすると良い状態とは言えないのですが、観る側からすると観客が少ない分ステージの近くでゆっくり観ることができると捉えることもできます。
実際に今回の福島県でのライブは観客60人ほどで前の方でじっくりライブを楽しむことができました(о´∀`о)
2018.9.29 いわきSONIC
BI TOUR 福島編@gooutzoo @SEVENTEENAGAiN_
photo by 小野正博 @ono308 pic.twitter.com/S9dM9eIlPS
— FINLANDS (@Finlands12) 2018年10月1日
また、インディーズのアーティストはライブが始まる前やライブが終わってから自分達でCDやグッズの販売をすることがほとんどです。
観客からするとこの時が唯一アーティストと直接話したりできるタイミングになるわけですが、こんな事ができるのはライブハウスでライブをやっているうちだけですので、地方のライブハウスで観客が少なければその分長い時間話したりできる可能性が出てくるわけです。
実際、筆者は今回のライブで物販の買い物をしている間に「FINLANDS」のベースのカヨさんと少し話すことができましたし、大阪伊丹空港で買ったお菓子を差し入れに渡すこともできました(*´-`)
「ズーカラデル」の3人も物販の販売をしていてアーティストから直接CDを買えるというのもメリットと言えますね(*´ω`*)
今回の「FINLANDS」のライブツアーは各地でソールドアウトとなっていたので、福島県まで遠征したことでかなり贅沢にライブを観ることができたのではないかと思います(*^^)
SEVENTEEN AGAiN、ズーカラデルとのBI TOUR東北二日間とても楽しかった。ありがとうございました。
東北また行きます。
台風だった。すごい台風だった。
チャーミーは強かった。 pic.twitter.com/LyC6ugfju4— 塩入冬湖 (@fuyukofinlands) 2018年10月1日
デメリット
交通費・宿泊代が高くつく
デメリットはやはり、お金の面になってきますね(+_+)
今回1泊2日で関西から福島県まで飛行機での遠征となりましたが、ホテルの宿泊費、飛行機代、レンタカー代だけで合計5万円ほどかかりました。
それだけあれば近場であれば何回もライブに行ける!
と思う方や
同じ金額でもっとリッチな旅行がしたい!
と思う方もいると思うのですが、どちらも否定しません(^^)
結局は支払ったお金に対して、自分が得た経験に満足したかどうかで価値が変わるものですからね(*^^)
筆者は今回福島県まで行ってライブをしっかり楽しめたので5万円支払ってでも行って良かったなと感じております(о´∀`о)
今回の旅行についてはこちらの記事にまとめています
大阪から福島県へ飛行機で 福島空港にはウルトラマンがいっぱい?
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