今日のおすすめ一曲は第2回閃光ライオット(2009年)準グランプリのバンドから選曲
才能を感じさせる一曲!
哀しみのブランコ CHEESE CAKE
収録アルバム
2014/7/2リリース
収録曲
- 三角形関係
- ウソツキライダー
- 哀しみのブランコ
- 平行線のうた
- 強がり虫
- 乾いたのど
- ゼイガルニク
- ちょっとねぇ
- 蜩
- 寝グセ
- 音の無い世界のうさぎ
- 虹の向こう
アーティスト紹介 CHEESE CAKE(現MOSHIMO)
メンバー
CHEESECAKE MOSHIMO
Vo&Gt岩淵紗貴 Vo&Gt岩淵紗貴
Gt 一瀬貴之 Gt一瀬貴之
Ba&Co 田村三果 Ba 宮原颯
Dr 金山尚右 Dr 本多響平
4人は福岡県春日市の小中学校が同じ同級生、塾も同じ塾に通っていた。
高校は別の学校に通うことになるが、高校1年の夏休みに塾の同窓会で
チーズケーキを食べながら「みんなでバンドでもやりたいね」という話になり
2006年に結成。この時に食べていたチーズケーキがバンド名の由来でもある。
結成直後、全員初心者であるにもかかわらずVo岩淵とGt一瀬を中心にオリジナル曲の制作に入り、ライブ活動も始める。
2009年 第2回閃光ライオット出演
GLIM SPANKY 関取花 ズットズレテルズ(ダウンタウン浜田の長男 ハマ・オカモトがメンバーとして参加)など現在も音楽界で活躍するアーティストが参加する中、準グランプリを獲得する。
※閃光ライオットとは10代のみ出演できるロックフェスティバル。
ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」が主催。
全国から10代のアーティストを募集し、数回の選考の後、出演者が決定される。
2008年~2014年まで毎年行われ、2015年からは未確認フェスティバルが開催されている。
2013年に今回紹介する「哀しみのブランコ」でメジャーデビュー
2014年に1stフルアルバムYEARSを発売するも、翌2015年にBa田村とDr金山が脱退し
新たにBa宮原颯、Dr本多響平が加入しバンド名を『MOSHIMO』に改名する。
『MOSHIMO』として約1年インディーズで活動し、2016年にシングル「猫かぶる」で再びメジャーデビューし活動している。
さて、今回ご紹介する曲はあまり有名な曲ではありませんが、管理人が大学1回生の頃、閃光ライオットのライブ映像をみていて一番衝撃を受けたバンドの一曲です(^^)
管理人も高校生の頃からバンドを組んでいて、同じ10代のバンドがオリジナルの曲で競いあっている閃光ライオットはとても刺激を与えてくれるものでした(゜o゜)
この時まだ楽器を始めて、バンドを組んで3年ほどのCHEESECAKEは「強がり虫」という曲を演奏していたのですが、とてもキャッチーな可愛らしい曲で、こんな曲をバンドを始めて3年で作りあげられるのか!と衝撃を受けたものです(゜゜)(笑)
それから4年ほどしてアルバム「YEARS」が発売されると知ってCHEESECAKEがまだ活動してると知って嬉しかったですし、曲を聴いてみるとやっぱり才能のあるバンドなんだなぁと改めて思いました。
このメジャーデビューまでの4年間の間に演奏スキルアップや作曲に力を入れたそうで、バンド内でぶつかることも多々あり順風満帆とはいかなかったようです。今回紹介する「哀しみのブランコ」はそんなバンドのつらい時期にできた曲とのことですが、アルバム全体を通して10代~20代の悩みや初々しさが表れているような気がします(^_^)
今回あえて『CHEESECAKE』時代の曲を選曲したのは、「哀しみのブランコ」、その他「乾いたのど」が管理人のイチオシなのですが、これらの曲はミドル~スローテンポの曲でVo岩淵(通称ポチ)の個性が一番良く出せている曲だと感じるからです(^^)
『MOSHIMO』になってからはリズム隊2名が代わったこともあり、曲の雰囲気が変わったように思います。アップテンポの曲が多めになりライブを意識した作曲にシフトしているのかなと感じます(^_^)
もちろん『MOSHIMO』の曲もかっこよくて好きなのですが、このバンドの強みの一つはVo岩淵の個性的な声ではないかと思いますので、その声をじっくり聴かせるような一曲も作っていってもらえたらなと思います(^^)!
さて、今回紹介した「哀しみのブランコ」気に入っていただけたでしょうか(^^)?
MOSHIMOになってからの曲しか知らないという方もいるかと思いますので、是非CHEESECAKE時代の曲も聴いてもらえたらと思います(^.^)
コメント